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ノリタケデザイン100年の歴史
オルードノリタケ・・とうてい手に入れる事はは出来ませんが
せめて自分のものを預けてあると思って・・・ホホ
そそ、今回は京都文化博物館に「ノリタケデザイン100年の歴史」が来るそうで
見に行きましょう。
先ずはノリタケ前世の森村兄弟のお話から始まります。
弟に福沢諭吉に英語を習わせ、ニューヨークで骨董の店を出す。
日本製の陶器をヨーロッパの絵柄を取り入れて販売に人気を得、
製造過程も工夫をし流れ作業で数をこなし需要に足せるようになる。

もう御覧になった方もいらっしゃる事でしょうけれど、一つ一つの陶磁器が宝物!
デザインも日本的な図柄からヨーロッパ、エジプト、アール・デコ素晴らしすぎて
どれが自分のか忘れるほど・・(妄想ですが)
あれもこれも自分のものにしたいところです~(汗
ささやかに1つチョコレートのカップを頂きましょうか。

特記すべき事は、名古屋の「ノリタケの森」でも印象的だったのですが
「デザイン画帖」「セールスブック」、直接陶器を見せるのではなく
デザインブックから選べるようとても美しい絵柄を丁寧に書いてあります。
日本画に長けているような絵の描ける素晴らしい絵が沢山見られます。
ノリタケデザイン100年の歴史_b0069630_22424282.jpg

興味のある方に是非お薦めします。
by tosa4351 | 2009-01-20 23:23 | 絵  展覧会
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