8日の日曜日の事、どこぞ行ってみようかとお昼前に家を出ました。
元転勤族の慣わしが今に残り、引っ越すと地域の観光に勤しむ家族です。 くりちゃん、今日は電車で出掛けるから悪いけど・・・ 息子が未だ行った事がないそうなので伏見稲荷に決定♪ 去年行ったコースを辿ります。 さすが、お米が豊かに実った穂が並んでいる注連縄。 阿吽のお稲荷さんは、巻物・稲穂・鍵をくわえたりいささか他の神社とは異なります。 絵馬は干支のものは勿論ですが、鳥居や狐の顔のもあります。 真ん中は小さな鳥居。 神社の奥から始まる最初の鳥居、途切れるところまで小学生の女の子が 数えると4百数台あったそうで、 これがまだまだ山の奥に繋がっています。 鳥居の繋がる道からわき道に入ったところに狛犬の変わりに両脇に天龍・地龍 がある神宝宮に参ります。 叶え雛 願い事を書いて奉納するとお願い事が叶うと、千代紙の雛が並んでいます。 重軽石 こちらは3度石を抱えて、重さを気持ちの持ち方で確認するようです。 主人が抱える前ですが石はとっても重いそうで、抱えるのを見るだけで 充分重さが伝わって、息子も試したのち日頃より重いのは苦手な肩こり症・・・ 断念しました。 奉納されたもの。 伏見稲荷から鳥羽街道を東福寺まで歩いて 巨大な山門の柱の下に四角に切られた穴が向こうまで繋がっているのを見つけました。 次は宝物殿 仏像を暗闇の中見ています。 東福寺の枯山水の庭園を見たかったのですが、すでに閉庭になっていました。 紅葉の頃には全国からの観光客で賑わう東福寺 すっかり冬の様子を見せてくれました。 出かけるときはいつもアピールのくりむでした。
by tosa4351
| 2012-01-12 13:54
| 人形 京都
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