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氷見 福光
宿泊先は能登半島の付け根にある九段浜温泉
早朝 日の出を楽しみに待ちましたが、雲に覆われて少し見られました。
富山湾の向こうには立山連峰、対岸の富山。
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2日目は氷見の潮風通り、藤子不二雄Aさん出身の町らしくヒミ魚紳士のモニュメント
が並んでいます。
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高岡の重要文化財 勝興寺
書院が修理中
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カタクリの模様が側溝の蓋に。
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高岡商工会議所伏木支所 明治43年建築 旧伏木銀行
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写真を撮っているとなかに案内されました。
各部屋に天井のランプ吊りの鏝絵が施されてあります。
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専念寺の傘松
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低く傘状に広がった赤松と黒松の雑種 かなりの大木
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氷見新湊 海王丸パーク
地元の中学生がスケッチに来ていました。日陰が無く日中はかなり暑そう。
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あいの風プロムナード(自転車歩行者道)が橋の下部にあり、
越の潟側から堀岡側に向かう市民に役立っていました。
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お昼は近くの新湊鮮魚センターで握りずしを頂きました。

氷見から南砺市福光へ
町の花・医王しゃくなげ
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棟方志功記念館に行くモザイクの道
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旧棟方志功邸 鯉雨画斎
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疎開地 昭和21年栄町のはずれ田の中に建てられ、今までの仮住まいから解放され
棟方志功さんは襖からはみ出る勢いで滝登りの鯉や鯰を描き、
家の中で最もお気に入りの厠には天井・壁に天女や観音様の絵を描いてありました。
子供たちの成長の証の柱の傷も大切に保存されています。

鯉雨画斎には濱田庄司作の大きな火鉢が、囲炉裏に見事な鬼あられ紋の鉄瓶あり
舶来の柱時計など、当時の民芸運動の面々と撮った写真等。
疎開中の棟方と親交を深めた石崎俊彦氏(1912-2003)が
多数の作品と土地を福光町(現・南砺市の一部)へ寄贈し、現在の棟方志功記念館となりました。

愛染苑の庭に、棟方の親友であった砺波の彫刻家・永原廣作の棟方志功像
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by tosa4351 | 2016-05-28 07:02 | あちこち
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