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鍋島(東洋陶磁美術館) 大阪天満宮
中之島にある大阪市立東洋陶磁美術館は鍋島を開催しています。

鍋島焼は将軍家献上を主目的としたため、
幕藩体制の絶対権力者・徳川将軍家の動きに敏感に反応して変遷を遂げた、
という新たな視点から藩窯(はんよう)の歴史をたどるものです。(HPより)

数ある陶器の中でも鍋島は最も好きなものの一つです。
今回の展示を楽しみにしていました。

鍋島焼の最高の技術を保ち、管理の中採算を度外視されて作られた。
幕府財政建て直しを図った八大将軍吉宗の時から釉薬が藍と白のみになりますが
決して遜色はなく、染付月兎文変形小皿 染付鷺文三足大皿 など見応えがあります。
手元に置きたいほど欲しいお皿が有りましたが、見るだけにして・・・
各方面の美術館から選りすぐった将軍への献上品の集まりは
是非陶磁器のお好きな方にお勧めします。
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こちらは只今盆梅展が見られる。大阪天満宮です。
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そそ、ちょろひこさんの息子さんの受験、どうぞ神様宜しくお願いします。
沢山の絵馬がありました。
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こちらでしたか、天満天神繁昌亭っていうのは。
そしてあなたでしたか、春団治はんは!色白なお方です
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樹齢200年を越す古木などがあって、大切にされていますね。
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こちらは夏の天神祭の船渡御の折に使われた「お迎人形」
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家族で代わる代わるくりむを見ながら外で待って、盆梅展示会場を巡りました。
境内の周りで骨董市や露天商が営まれ小雨の中
1歳の黒いプードルさんに会って、盛んにくんくん身元調査され、
ワン!と抵抗のくりむさんでした。
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by tosa4351 | 2007-02-20 19:57 | 絵  展覧会
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