カテゴリ:絵  展覧会( 177 )
泉屋博古館
櫻谷文庫からバス停まで歩く道に洛星高校のグラウンドのネットに絡まるツタが見事でした。
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通りすがりのバスが泉屋博古館近くまで行く路線で、丁度信号待ちにかかっていて青になると同時に突っ走りタイミングよく乗ることが出来ました。
泉屋博古館に到着。
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今に残る写生帖は500冊に及ぶそう。
写生帖と100年前の市立動物園の年間パスポートも展示されています。
撮影可のトランクには貴重な天然岩絵具。
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常設展示館と特別展示館の間は紅葉の東山が庭の借景となっています。
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大正元年に描かれた寒月は竹林の雪野原に一頭の狐がほぼモノトーンの様に見える色で描かれた屏風は当時の朝日新聞記者であった夏目漱石に酷評されたそうですが、貴重なブルーの岩絵具を乳鉢の中で火を通しながら時間の長さで色調の差を編み出した工夫の賜物。
雪の中の足跡や竹の根元の溶けた雪の影がさりげなく描かれていますが容易に描かれるものでもなさそう。

泉屋博古館を出ると永観堂が近いので紅葉はもう終わっているかな・・・と散策。
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櫻の時期には花筏、散紅葉も充分風情がありました。
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次に3つ目の京都文化博物館へ。
ランチの時刻はすでに過ぎていましたが、お気に入りのお店は満席で 待ち時間が長いですよ、と念を押されて断念。
ランチ難民となってウロウロ・・・和食のお店は店を畳んでいたり。
バスにはタイミング良く移動でたのに残念でした。

文化博物館の櫻谷の絵画は掛け軸・団扇・扇子等が有りました。
油絵などはキャンバスの形の中に描きますが、櫻谷の作品は枠にとらわれない大らかさ自由さがかえって見るものが想像できます。
櫻谷ずくしの1日でした。

by tosa4351 | 2017-12-05 20:54 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)
木島櫻谷の世界
NHKの日曜美術館で木島櫻谷(このしまおうこく)が放送され
この秋京都市内の3ヶ所で開かれている櫻谷の足跡をたどってみました。
西院からバスでスタートします。北野白梅町でバスを下車、櫻谷文庫へ。
こちらには木島櫻谷の遺作・習作・習字・写生帖収集された品々を収蔵。
大正初期に建築された洋館・和館・画室の3棟からなります。
玄関から和館を訪問
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櫻谷は身の回りの品々に絵を施してあります。
こちらはお孫さんのために婚礼衣装の打掛に梅が。曾孫さんも着られたそうです。
手前の青い絨毯には保存状態が良い夢二人形がたくさん並んでいて実際に見たのは初めて。
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和館の2階は櫻谷が京都市動物園の年間パスを保持するほどの動物スケッチをしたという事ですが
虎の絵が沢山!
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和館の西に洋館
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櫻谷の意匠が組込まれた洋館。明るい欅を使ってあります。
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腰板には櫻谷が工夫された竹をあしらってあります。
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櫻谷は煙草を好んだそうですが虎屋の羊羹も好物だったそうです。
お盆や木製の箱には竹や蛙の絵を描いてありました。
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TVで見た画三昧
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背中が黒い珍しい狸。愛らしい
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元は池があった場所には洛星学院のテニスコート、そこを巡ると画室が有ります。
櫻谷の絵にも出てくる大木。
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一回りして、和館へ夢二人形をもう一度目に収めに行きまして・・
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泉屋博古館へ

by tosa4351 | 2017-12-04 20:37 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)
松柏美術館 桂塩鯛落語会
近鉄奈良線学園前にほど近く上村松園・松篁・淳之の松柏美術館が有ります。
今回は三氏の日本画・下絵・素描・美術資料等の公開です。
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とりわけ、松園さんの女性描写の美しさはたゆまぬ研鑽のたまもの。
筆で描かれた素描は自在に筆を操る巧みさが表れています。
丁度、新聞に淳之さんの三代にわたる美の追求を執筆されていて興味を持たれます。
美術館の周辺は閑静な住宅地。四季折々に趣を変える庭を散策できます。
つわぶき
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ホトトギス
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ランチに周辺のレストランで奈な屋と言うお洒落なうどん屋を見つけました。
入口にオリーブの木によく似た木に可愛い実がたわわに実っています。
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バイパスの道がそばを通るこの辺りは昔は田園風景の場所だったようです。
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一旦、帰宅して夜は隣町の会場へ桂塩鯛さんの落語を聞きに行きました。
女性の桂二葉(によう)・桂吉之亟。塩鯛さんは住吉駕籠と花筏。
あり得ないお話しで十分想像が膨らみ笑わせてくれました。

by tosa4351 | 2017-11-14 21:34 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)
二科展 京都文化博物館 国宝展
今年の1月に沖縄から持って帰ったアサヒカズラの種は葉を茂らし
秋になって3房の花を咲かせています。
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京都のギャラリーで友人の絵画教室の展示会が始まるので行ってきました。
夕方から雨の予報。台風の余波で賀茂川の水量がいつになく増しています。
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二科展はいつもは岡崎の美術館で開かれますが改装工事の為、
別館で行われています。
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友達の絵や文化博物館の「絵画の愉しみ、画家のたくらみ」展 絵画三昧です。
文博から三条通を歩くと他のギャラリーにも足を運んだり。

つぎは京都国立博物館の「国宝」へ。
午後から入って、会場は結構混雑していて人の肩越しに見る事も。
特に印象に残ったのは、平等院の雲中供養菩薩像・長谷川久蔵の桜図壁貼付
赤がわおとしの鎧・・・。
曜変天目は四方から見えるようにアクリル板に囲まれて、間近に見られるよう列をなしていますが10分ほどで順が回ってきました。
思ったより小振りの器で自然光に近い灯りを当てられています。
色は白く光って見える部分が多い印象でした。
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移動は1日バス券でスムーズに、外国の観光客も上手に利用されています。


by tosa4351 | 2017-10-25 21:33 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)
ブリューゲル「バベルの塔」展  院展
大阪中之島にある国立国際美術館に出かけるのは
本当に久しぶり。何だか周辺のビルの様子が変わっている。
ビルが建つのはそう容易ではないはずなのに・・
大きな立派な病院が出来ていました。
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初めてこちらに来た時は工事中かと思ったデザイン、地下に展示室が有ります。
バベルの塔は踏みしめながら・・・
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この頃は撮影できるコーナーが有ります。
描かれた人物からバベルの塔を現在のタワーと比較した物で左の小さいのは通天閣。
右は東京タワー。
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宗教画は文字を読めない人にも解るように描かれているそうですが
キリスト教をよく把握できてないので、特にヒエロニムス・ボスは
奇想の世界を描いて不思議な発想に理解が追いつきません。
バベルの塔は大変緻密な油絵で絵の前でじっくり見るために行列が出来て、
ごくそばで見なくてもよければ見ている人の背後から見られるように
配慮されていました。

次に心斎橋大丸の院展に行くために、肥後橋方面に歩きます。
朝日新聞会館は何処に?
向かいのフェスティバルホールのあるビルに入っているよう。
ブリューゲルも驚くようなビル群です。

院展の日本画は会場が広くて静かで、遠ざかっても見られました。
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by tosa4351 | 2017-10-07 15:53 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)
白洲正子ときもの 
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白洲正子が母親から受け継いだ着物や帯、白洲邸武相荘出の暮らしぶりや
季節ごとの和装小物、日常で用いた器や書斎で愛用した品々150点は
今もなお色褪せぬ正子の研ぎ澄まされた美意識を見ることが出来ます。

会場には着物姿の女性が多く見られ、着物や帯・・展示品に見入っていました。

by tosa4351 | 2017-09-30 13:58 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)
森小夜子人形教室展
会 期: 2017年9月 15日(金)~18日(月・祝) 
             AM10:00~PM6:00

会 場: 
京都府京都文化博物館5階 
      京都市中京区三条高倉 
tel:075-222-1771(直通)
 

by tosa4351 | 2017-09-13 19:52 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)
岡田美術館
新宿から中強羅までの電車の旅で中強羅のホテルで1泊。
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この日は箱根の岡田美術館へ行きます。
小涌谷にあるこの美術館は明治期に欧米人向けホテル会「開化亭」の跡地に建築。
広大な場所に名誉館長岡田和生が蒐集した日本・中国・韓国を中心とする
古代から現代の美術品が展示されています。
特別展は折よく魅惑のガラス ガレ・ドーム展でした。
見ごたえのある内容で時間を忘れそう。開化亭の名は飲食施設に残され
昼食は四季折々の林や池に囲まれた中でゆったりと過ごせます。
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予報通りに途中で雨が降ってきました。
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帰路は小田原に寄ってお土産は明くる日の朝にと、乾物を買ってきました。
とても美味しかった!

by tosa4351 | 2017-09-05 16:50 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)
ジャコメッティ展  吉田 博展

7月半ばに国立新美術館のジャコメッティ展と日本興亜美術館の吉田博展を
観に行くために上京しました。
この前上京したのが2011月10月。この時も神奈川のお友達と待ち合わせは
地下鉄の乃木坂でしたが、地下鉄は東京在住の折も避けていた為に反対方向の
電車に乗った記憶が有ります。
でも今回は新幹線東京駅から馴染みの山手線に乗って一駅有楽町で降り、地下鉄に
乗って、上手く乃木坂に到着しました。
スマホで路線図、関西のプレペイドカード「いこか」が通用して便利♪

ジャコメッティの初期から晩年まで、彫刻・油彩・素描・版画など
この頃は美術館で写真を許可されたコーナーもあります。
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ジャコメッティはどちらかと言うと抽象かと思い込んでいました。
日本人哲学者(1918-1989年)と交流したことでも知られ、
矢内原をモデルとした制作もジャコメッティに多大な
影響を与えたそうです。

次に新宿の損保ジャパン日本興亜美術館へ吉田博展。

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ダイアナ妃や精神医学者フロイトも魅了した画家生誕140年の展覧会。
今から100年ほど前20代の吉田博は2回にわたるアメリカや
ヨーロッパに旅に出かけます。
1回目は見聞を広め、次には写生をするために。
30代からは日本の山岳を歩き、夏になると日本アルプスに長期にこもり、日の出や
気象の機微に出会った感動を絵にします。

水彩・油彩を経て50代には木版画に挑戦。
版木の大きさも通常の2倍、版木は1枚の絵に普通は10数回、
博は平均30回最大90回以上
驚異的な作業の繰り返しで、光や影など繊細に表現しています。
新宿副都心からスカイツリーの方向。
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東京のマンホールには何やら意味ありの番号が有りますね。
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by tosa4351 | 2017-09-03 10:39 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)
民博 よみがえれ!シーボルトの日本博物館
シーボルト没後150年を記念して、日本5ヶ所を巡った最後は
大阪万博記念公園内にある民族学博物館で展示されています。
シーボルトはドイツの医師で東洋研究に従事し、鎖国の時代に長崎の出島で
オランダ商館医になった人です。
日本には2度来日し日本の自然や生活文化に関わる膨大な資料を収集し、
ヨーロッパに持ち帰りました。
日本でタキさんとの中にイネと言う愛娘をもうけますが、禁制品だった
伊能忠敬の日本地図を持っていたことで国外追放となり、
日本文化をヨーロッパに紹介するために尽力を尽くし
日本博物館の構想も図られていました。

維新前の江戸期の日本文化の発展に興味があるので楽しみにしていました。
展示物は匠が心血を注いだ工芸品・漆細工の数々日用雑貨にも細工が見事です。
意表をつく立派な蓋物や弁当食器、日本のなりわいや暮らしが
コレクションしてあります。
10月10日まで。国立民族学博物館 吹田市
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by tosa4351 | 2017-08-30 21:08 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(0)