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旧中西家住宅
毎週水曜日はピアノの授業が有って、あっという間に1週間が経ってしまい
シルバーエイジにはその他の用で練習が途切れると
何度か練習していても全く初めて見る楽譜のようで記憶を回復するには
また1からと言うトホホな状況のこの頃です。

その授業を終えて、今日は吹田市の旧中西家住宅を見学に行きました。
約1000坪の屋敷地に文政9年(1826年)建築。
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表門からぐるっと勝手口に向かう道路で吹田市のマンホールを見つけました。
中央に〈太陽の塔〉1970年大阪万博のシンボル(岡本太郎)。
周囲に市民の木クスノキ、市の花サツキをデザイン。
雨がポツポツ・・降ってきました。
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屋敷庭に入ると珍しい掘り込んである庭が見られます。
この庭の中で茶道や季節の木々の移ろいを楽しんだようです。
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ボランティアの方々5・6人が場所によって交代しながら説明をしてくださいます。

庭を手入れされているのは桂離宮と同じ庭師さん。
四方の角に苔生した庭に降りる石段がいい風情です。
以前は見学者が庭に降りる事ができましたが苔が踏まれて無くなってしまったので
降りることは出来なくなりました。
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のちに作られた喜雨庵、裏千家の「今日庵」を作った宮大工の作。
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今回は中を庭からの公開です。
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関守石
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母屋の屋根の南面は旧のままですが北側の屋根瓦は吹き直し現代のもの
色がはっきり違います。
旧の瓦には1つ1つに文政9年、瓦の制作者の名前が刻んでいます。
家紋は卍。
屋根は2つで境目から雨漏りがして中の家の作りまで響いて修理されました。
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追記
中西家には続きがありまして、広いお庭を拝見しました。
西の庭園 奥様が、それでなくても充分奥行きがある道を先に従い細くされて
季節毎にお好きな白い花が見られるようにして有ります。
白の侘助
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奥にある東屋の天井
使われてある資材はどれも凝っています。
黒部杉の網代天井。
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母屋の中庭に枯山水石は11個あって、中西家の家族を表しています。
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右手に勘定部屋棟 
中西家は江戸時代に大庄屋(淀藩の14の庄屋を束ねる)を勤めていました。
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これは何と読むのでしょう。
昔は暦等が行き届いていないので大庄屋には暦の大の月、小の月を表示して
知らせたそうです。
反対には小という漢字が川という字に見えましたが彫ってありました。
私はまた、木槌で「頼もう!コンコン」とでもする板かと思いました。
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旧中西家は平成19年1月に家具や調度品、絵画・古文書などの文化財とともに
吹田市に寄付されました。

庭のあとに母屋に入らせて頂き、室内を見学。
荷物はソファに皆さん置いて、貴重な家具調度品を傷つけないようにします。
平成19年までに台所はシステムキッチン(冷蔵庫・壁タイルすべて吟味された外国製)
にされたり、グランドピアノの部屋の床は持山の材でしっかり作ったありますが
すべて以前に戻せるようになっているそうです。

場所場所で説明されているボランティアが交代して旧中西家をお守りし
皆さんにお伝えする心意気が感じられました。
by tosa4351 | 2015-11-25 21:45 | 建物 | Trackback | Comments(2)
大門寺 法常寺 
連休の京都は観光客できっといっぱい!
家の近くの毎年行く大門寺に行きます。
いつもの駐車場が満杯のようで、麓の駐車場に停めるといつもと違った景色が
広がります。
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いつもの階段に合流します。
瓦を素敵にリサイクルしていました。
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境内に上がると、紅葉の早い種類の野村はすでに終わって、いろはモミジがこれから。
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お茶席券を求めてお座敷に。
歳の頃なら3歳?可愛い女の子が和菓子を運んでいました。

こちらの和菓子、頂いてみるとちょうど故郷のものに良く似た餡子。
娘の大好きなこしあん。
美味しく頂いた後でお名を聞いてみると、「白花栴檀」!びっくりポン
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高知の老舗の和菓子屋のお菓子で、家族で大好きなもの。
でもいつものよりいくらか大きくて名が入っていなくて、よくわからない模様入り。
もう16年も取り寄せしているとか。
こちらの近所であるものなら買って帰ろうかと思って聞いたところでした。

次に法常寺
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昨年の連休より早く紅葉は終わってしまったそうです。
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帰りに野間の日本一のケヤキを。
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樹齢1000年以上だそうです。
すでに落葉して、ヤドリ木が沢山ついて、あちこち木を払ったり治療をしている様子。
この巨木をこれまで大切に手入れしてご苦労が忍ばれました。
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by tosa4351 | 2015-11-23 21:11 | あちこち | Trackback | Comments(0)
ハルカスへ
道頓堀の次に再びタクシー10台に分乗しハルカスまで行きます。
夕暮れ時だった為、タクシーの運転手が気を利かせて渋滞を避けるために
迂回し、猛スピードでハルカスに着くと1番のスタートのタクシーが
後続車が早かったようで、殆どの方が到着していました。
他の車も猛スピードだったそうです。

ハルカスのヘリーポート見学の謳い文句が、飛び降りそうな人が居たため
中止だそうで残念です。
16階(地上80m)から西、すでに日没から時間が経っていました。
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ハルカスシャトルエレベーター
エレベーター内部の壁側の天井がガラス張りになっていて上昇が見られます。
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60階(地上288m)西側
道路を走る車のランプがまるで動脈のよう。
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皆さん、大阪城を探されます。あったあった!
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58階(278m)天空庭園
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大阪府民でも知っているのはごくわずか、大阪を少し発見できた1日でした。
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by tosa4351 | 2015-11-17 10:25 | あちこち | Trackback | Comments(0)
とんぼりクルーズ
大阪府の広報で知って、大阪府内の観光の機会がありました。
ランチは新大阪のワシントンホテル。
ツワーの39名が食事のあと新大阪から4人ずつタクシーに分乗して道頓堀まで。
道頓堀のクルーズです。

東横堀川と西横堀川を結んで木津川へ注ぐ堀川の開削が開始され
1612年 安井道頓(成安道頓)が新川奉行に任命された。
しかし、大坂の陣で道頓が戦死したため、従弟の九兵衛(安井道卜(どうぼく))や
安藤藤次(平野藤次)らが引き継ぎ、1615年(元和元年)に完成した。
当初は新堀・南堀川・新川などと呼ばれていたが、
大坂城主の松平忠明が道頓の死を追悼し、また、
相当な私財が投じられたことや功績を鑑み「道頓堀」と命名した。
(ウィキペディアより)

以前は店舗のすぐ裏が川になっていましたが、川は清浄になって
遊歩道がつけられました。
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グリコの看板が見えるえびす橋は阪神球団が優勝した年に橋から川に飛び込んだ
ことがきっかけで橋は飛び越えられないように作られています。
お好み焼きのコテが橋の周囲にたくさん並んで
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橋を下から見るとお好み焼きを模して有ります。
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西の橋 浮庭橋あたりに漫才師が2人出番前の稽古をしているのが2組見られました。
船から、つい 頑張ってー の手を振りたくなります。

20分のとんぼりクルーズを終えると道頓堀商店街を自由行動。
ちょうど日本橋を超えた所に画材屋さんがあるのでそちらに・・・・

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この日本橋(大阪はにっぽん橋と呼ぶそうです)は外国からの観光バスが
以前はずらりと並んだり2車線を占領していたり。
今は大阪城付近に駐車場が設けられて、一旦乗客を降ろしその場を離れているようで
改善されました。

自由時間に
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浮世小路を辿っていくと
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水かけ不動にたどり着きました。
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大勢の方から祈りの水をかけられて見事に苔の衣で立てっていました。
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by tosa4351 | 2015-11-14 22:13 | あちこち | Trackback | Comments(0)
琳派京を彩る
博物館の本館は片山東熊の設計になる煉瓦造平屋建て、
フレンチルネサンス様式の建物で、1892(明治25年)年6月に建築工事に着工、
1895年(明治28年)10月に竣工した。
博物館が開館したのは1897年(明治30年)5月。
設計者の片山は赤坂離宮のほか、奈良国立博物館本館や
東京国立博物館表慶館の設計にも携わった、宮廷建築家。
本館は当初3階建てで計画されたが、1891年(明治24年)に発生した濃尾地震でレンガ造2階建ての建物が多く倒壊したことを踏まえ、平屋建てに変更された。
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琳派京を彩る
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琳派は新館で開催されていました。
本阿弥光悦の茶碗がいくつか並んでいましたが「白楽茶碗 銘不二山」を想像させる
赤楽茶碗。

光悦と宗達合作 鶴下絵三十六歌仙和歌巻
光悦のリズムカルな書、俯瞰した目線で描かれた鶴、やあらゆる鶴の描写に目を奪われます。

お香を包んだ和紙に季節の草木を描いた宗達の作品は包みを開ける毎に
景色が楽しめる。開いた状態をお軸にしてあります。

宗達の舞楽図屏風の左隻の左に4人の舞楽が輪になって踊っている様は
マチスのダンスの作品のもとになったと言われています。

新館は3Fから下って見るようになっています。
午前中に新制作展に行き、午後からこちらへ。次第に疲れてきますが
あちこちに腰掛けが用意されています。

国の内外に魅力を放つ琳派に親しんで頂きたい展示でした。
by tosa4351 | 2015-11-04 21:54 | 絵  展覧会 | Trackback | Comments(2)
新制作展 
フェルメールとレンブラントが展示されている京都市美術館
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2Fでは新制作展
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独自性が生かされて
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様々に個性が出ています。
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京都市美術館は昭和8年開設 公立美術館としては東京都美術館に次ぎ日本で二番目。
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by tosa4351 | 2015-11-04 20:44 | 絵  展覧会 | Trackback