人気ブログランキング |
加賀山代温泉 いろは草庵
家を午前9時に出て石川県加賀橋立に着いたのは、
途中京都から滋賀辺り渋滞で4時間後の1時でした。
北前船の船主集落の一つ、蔵六園。
b0069630_22415631.jpg

庭園の望める客間の明かりを見ると、蝶の飾りや房が付いたり。
b0069630_22542472.jpg

蔵の中には当時の骨董が並べてあるのが「ご入用の方は係りに」としたためてあって
洋室の飾り棚には九谷焼陶器や漆器が売り物として置かれて有りました。
家の方が野草に趣味があって、
b0069630_22561330.jpg

ヒトリシズカやフタリシズカが咲いているところでした。
b0069630_230238.jpg

次に同じ町内にある北前船の里資料館。
まず北前船は何かと説明を受けて、江戸時代後半から明治にかけて繁栄した
大阪と北海道を往復して北の昆布・米、南の砂糖・蝋燭等をを運んで
各地で船主が荷主として各地でものを売り買いしながら航海した船のこと。

こちらは大きな財を成した、千坪の敷地の有る船主の屋敷です。
b0069630_20511186.jpg

敷地の中に蔵が点在してそこをガラス張りの渡り廊下で繋いであります。
b0069630_20592891.jpg

屋敷はケヤキ・松・杉の最高級の建材を使った建物から、船主の豪勢な暮らしぶりを
うかがい知る事ができます。

板子一枚下は地獄と言われた危険な船旅に、航海の安全を祈願して
奉納された絵馬を展示した土蔵。
青の色がとても鮮やか。
b0069630_2131393.jpg

昼食には遅すぎる時間に、港が近いお店で昼食。
私は赤カレイの焼き魚を注文。良いお味でした。
b0069630_2171925.jpg


少し港を歩きます。
b0069630_21111941.jpg

日向は暑いものの木陰が涼しく感じられます。
b0069630_21121981.jpg
b0069630_21123279.jpg


山中温泉や片山津温泉に来たことがありますが、山代温泉は初めてです。
ここには北大路魯山人が細野家の食客となって、この家の煎茶の席で
書家・篆刻家として山代温泉の旅館の看板を彫った1年余りの寓居跡
「いろは草庵」が有ります。
b0069630_21161949.jpg

趣味人であった吉野家旅館の手あぶり。
b0069630_21205519.jpg

囲炉裏の有る間。
b0069630_21224442.jpg

お茶室の窓から
b0069630_21234418.jpg

庭を眺められる落ち着いた佇まいの部屋でお茶を頂きました。
小さな麦こがしが甘くて、お茶とほっこりします。
b0069630_21254869.jpg

4時半に閉館されますが、入り口に竹が伸びて暗に終わりを告げています。

草庵で足湯の場所を聞いて早速行って、足の疲れを・・・熱くて2分でアウト(^^;
b0069630_21262254.jpg

魯山人が大観の名で彫っていた頃の篆刻の看板。
お店には魯山人のレプリカが沢山有って、まさに垂涎。
お値段も手が出ない高さ!   デシタ。
b0069630_21335556.jpg

折角石川県まで来て日帰りとは勿体無いけれど、あくる日は雨の予報。
くりむのご飯の用意もしてないので、加佐岬の日没を見て帰りましょうか。
b0069630_21364433.jpg

b0069630_21394440.jpg

こじんまりとした、山代温泉は魯山人ゆかりのいろは草庵が発見の
時間がなかったけれど、いい旅でした。
b0069630_21401134.jpg

by tosa4351 | 2011-05-26 21:41 | あちこち
<< 青葉の季節 早川良雄ポスター展  大阪ステ... >>