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オランジェリー
ルーブル美術館は写真撮影はできましたがオランジェリーは撮影禁止です。
1階にはモネの「睡蓮」が夜明けから日没までの様子を8枚に楕円形の2つの部屋に
展示してあって、日本のびょうぶ絵のような佇まい。
瞑想にふける心の部屋のようでした。

地下にはセザンヌ・ローランサン・マチス・ピカソ・ドラン・ルノワール・ルソー
モオジリアーニ・スーチン・ユトリロがあり、
特にピカソの絵が沢山見られます。
コンコルド広場の入り口 この南に隣接してオランジェリーがあります。
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こちらはルーブルのような混雑はなく、20分程列に並んで見られました。

さてまだ明るいけれど、地下鉄でホテルまで帰ることにします。
最寄りの駅はマドレーヌ寺院のあたり。
地下鉄は一区間1・7€。
自動券売機に現金が使えるのとそうでないものがあって、
地元の女性が買っているのを側で見ていると、親切にその女性が
友達の分のチケットを操作して買うお手本を見せてくれました。
同じ様に操作しうまくチケットを買って、
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14番電車に乗り降りる駅は5ツ目。
車内は冷房があまり効いてなくて暑い。
真ん中の支え棒がユニーク。
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無事ホテル近くの駅につきました。
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あくる日はドゴール空港からフランクフルトに乗り換え、帰路につきました。
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障害者の為に電気自動車が待合室を走っています。
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帰国して、TVなどでたまに行った国の映像が写されると、
今までにはなかった気持ちで見入ってしまいます。
長々とみやげ話にお付き合い下さってありがとうございました。
by tosa4351 | 2013-08-17 12:33 | あちこち
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