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没後100年 宮川香山
大阪梅田から歩いて、大江橋の上から東を見ると
堂島川を挟んで中之島公会堂が見えます。
頭の上は高速道路。
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中之島の脇の植え込みにはセミがいっぱいとまって大コーラス。
よほど居心地のよいところであるようでした。
脱ぎ捨てられた殻
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辰野金吾の設計したネオルネッサンス様式の建築。
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正面アーチ屋根の上に1対の神像が座る。
科学・工芸・平和を象徴する女神「ミネルヴァ」と商業の神「メルクリウス」。
戦時中は金属供出の為無くなっていましたが、保存再生工事で復元された。
左の女神様は蛇一対が持っている杖に巻きついて、頭に羽が見えます。
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ところで、この日の目的は東洋陶磁美術館
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没後100年 宮川香山
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途中、写真を撮っても良い部屋がありました。
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仰天する細工の緻密さで、粘土から焼成するまでの過程を計算された
壺の形を損なわずに見事に完成しています。

ほかの部屋には同じ陶工かと思われるシンプルでいて、よく見ると工夫されていたり。
当時の万国博覧会に出品し、ロイヤルコペンハーゲンなどのヨーロッパの名窯にも
影響を与え合うほどのものとなりました。

梅田までの帰り道の歩道の植え込みにこんな花がありました。
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普通は里で見かけるこの花はカラスウリ。
都会の真ん中で見かけるとは思いがけなく、周辺の料亭の秋の風情に一役買った
花入れの一つが生まれ変わったのかな?
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by tosa4351 | 2016-07-23 21:54 | 絵  展覧会
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